足関節不安定症
足関節不安定症とは
足関節不安定症とは、何らかの原因(使いすぎ、外傷など)により、関節が安定しなくなった状態をいいます。
放置すると捻挫を繰り返し、軟骨損傷や変形性足関節症に進行するリスクがあり、歩行障害を引き起こすこともあるため、適切な治療が重要です。
症状
足首が抜けそうになる感覚
階段の昇降時や、でこぼこ道での歩行時に不安定感が増す
繰り返す捻挫
原因
組織的な問題
- 靭帯、骨、軟骨などの故障や障害
- 捻挫後の固定期間が短すぎたり、リハビリ不足で靭帯が緩んだまま治癒してしまう
機能的な問題
- 筋肉や関節などの機能面の低下
治療とリハビリテーション
急性期は安静、装具固定、ストレッチ、痛み止め・湿布の使用、物理療法などを行います。
回復期はリハビリテーション(筋力強化、ストレッチなど)の機能回復を行います。
また、リハビリでは再発予防の指導も適宜行います。
急性期に自宅でできるセルフケア
【腓腹筋・ヒラメ筋のストレッチ】
伸ばしたい足を前方に立ててしゃがみ、立てた膝に両手をのせた状態で上半身をゆっくり前へ傾けます。
【足底のストレッチ】
伸ばしたい足の反対側の膝にかけ、片手でかかとを抑えながらもう一方の手で足の指を持ち、足の裏をそらします。
