アキレス腱付着部症とは
アキレス腱と踵の骨の付着部に繰り返し負荷がかかることで痛みが発症します
アキレス腱付着部症が進行すると、腱に突き出た骨のトゲが認められることもあります。
アキレス腱付着部症の原因
アキレス腱と踵の骨が付着している部位に強い牽引力(引っ張られる力)が加わることや、局所の圧迫によって生じます。
発症のきっかけは踵の骨や足の形の異常、仕事やスポーツなどでの使いすぎ、筋肉の柔軟性低下、筋力の低下、不適切な靴などです。
- ・ハイヒールを履いている女性
- ・スポーツ選手
- ・仕事でよく動いている方
アキレス腱付着部症の当院の治療
- 問診票のご記入
- 医師による問診
- レントゲン検査・MRIによる画像診断
- お薬の処方
- ご希望によりリハビリ
リハビリのすすめ
まずは1ケ月続けてみましょう
週に1~2回(20~40分を目安)にリハビリをおすすめしています。もし症状が良くなれば、回数を減らすなどスケジュールの調整をいたします。
- ・超音波機器
- ・マイクロ波
- ・生活指導