健康経営宣言
health-manage-declaration
我が国の高齢化が急速に高まる中、社会保障費の拡大や労働力の減少による経済活動の停滞を懸念し、国は「生涯現役」を目指したシステムを、再構築しています。
国民の健康寿命を伸ばすために、企業にも対策を求めていると言えます。

「健康経営」としてスタッフが健康保持・増進に取り組む。
「健康投資」によって、具体的な取り組みをもって、スタッフの活力向上や生産性の向上、組織の活性化をもたらし、業績向上や企業価値の向上を達成する。これは、当院にとっても働くスタッフにとっても利益のある事だと言えます。

当院は医療を提供する立場として、「自らが心身ともに健やかであること」にスタッフ全員が自信とプライドを持ちます。
当院の「健康経営」が、私たちスタッフ・家族の健康と幸せのみならず、地域社会の発展にもつなげられると信じています。
国民の健康寿命を伸ばすために、企業にも対策を求めていると言えます。

「健康経営」としてスタッフが健康保持・増進に取り組む。
「健康投資」によって、具体的な取り組みをもって、スタッフの活力向上や生産性の向上、組織の活性化をもたらし、業績向上や企業価値の向上を達成する。これは、当院にとっても働くスタッフにとっても利益のある事だと言えます。

当院は医療を提供する立場として、「自らが心身ともに健やかであること」にスタッフ全員が自信とプライドを持ちます。
当院の「健康経営」が、私たちスタッフ・家族の健康と幸せのみならず、地域社会の発展にもつなげられると信じています。
2020年2月1日
医療法人社団やまびこ
理事長 三笠貴彦
医療法人社団やまびこ
理事長 三笠貴彦
- 健康理念
- 医療を提供する私たちが「健康」であること
- 私たちの企業理念は「健康」の基盤のもと提供されること
- 健康指針
- 予防医学の知識を持って、病気の発生を予防する
- 自分の健康に興味を持ち、健康な心と体を維持する
- 活気ある、働きやすい職場環境を維持する
- 安全管理やリスクマネジメントを行い労働災害を発生させない
- 医療従事者として健康活動に参加もしくは発信する
健康目標と具体策
身体的な健康だけでなく、日常生活からもアプローチを行い、心身の健康を維持します。
- 【身体の健康】健診結果対策
- ・定期健診受診100%を目指す
→ 各上長がスタッフの健診受診状況を把握する。 - ・再検査の勧め
→ 結果を看護師・医師が確認。再検査の必要があるスタッフへは、説明を行う。 - ・健診内容の理解(研修)
→ 健診を重要性の説明(病気の早期発見と予防)

- 【心の健康】メンタルヘルス対策
- ・年1回のストレスチェック
→ 2019年12月 ストレスチェックの実施。結果を確認し、高ストレス状態のスタッフは面談時に状況を把握し、業務の見直し等を実施。 - ・相談窓口の設置
→ 書面にて悩み相談を行い、都度面談を行う。状況の把握・問題解決へのアプローチを行い、病気の早期発見や予防を行う。 - ・福利厚生としてストレス解消
- ・メンタルヘルスに対する勉強会の開催

- 【食習慣】
- ・食事指導(研修)
→ メタボリックシンドローム・骨粗鬆症予防 食事改善のリーフレットやポスターの掲示 - ・福利厚生としての準備
→ 野菜のスープバー無料や自販機のドリンク代の補助金制度 - ・サプリの提供
サプリサーバーの導入。本体のセンサーに指で触れることで自律神経の状態を測定。オーダーメイドのサプリメントを抽出してくれる
休憩室に設置し、いつでも気軽に栄養補給ができます。
- 【運動習慣】
- ・通所の開放
→ 通所リハビリテーションの空き時間を利用し、運動機器を自由に使うことができる。日頃の運動不足の解消に役立てています。 - ・フットサル(等、運動)
→ スタッフ同士で、コミュニケーションも図られ、仕事のストレス発散にもなります。 - ・歩行の勧め
→よこはまウォーキングポイントへ登録。スタッフで目標をたてて、自発的に歩くことを意識づけます。
- 女性特有の健康課題に対する取り組み
- ・社員セミナー
- ・妊娠出産指導
- ・不妊治療
- ・子宮癌(頚癌)、乳癌、子宮内膜症、子宮筋腫に対する相談
- ・更年期障害、骨粗鬆症対策

- 従業員の生産性低下防止について実施している施策
- ・経営力強化
→安定した経営を保つため、経営のプロフェッショナルを育成。資格制度の導入。 - ・業務整理(センター化)
→各分院の作業を一元化することで、人員の整理とヒューマンエラーをなくす。 - ・IT化、機械化
→自動精算機やWEB問診等の導入により、作業の効率化を図る。 - ・スキルアップ(タイピング)
→月に1度のタイピングテストの実施。
